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OEM提案の場合、他社でも生産できるものも多く、1円単位での価格勝負になることもあり、ご要望次第では海外の協力工場からの仕入れを含め、フレキシブルな対応が必要となります。ライバルも多く、条件も厳しいことが多いだけに、お客様からの信用を勝ち得た時の喜びはより大きなものとなります。

海外営業の場合、言語や文化が異なる国が相手となるため、まずは相手の「需要」を知るところからスタートします。言語や書類作成など、国内営業にはない業務もありますが、世界を相手に売り込む醍醐味は海外営業だからこそ味わえるものです。

国内営業・海外営業問わず大切なのは、相手の需要を汲み取る力、そこに留まらず一歩先を行き、新しいものを見つけようとする好奇心です。

加工条件により前工程の部品の精度や品質も異なってくるため、できる限り均質な品質になるよう担当者が調整を行いながら組付けをします。機械で行う作業も、マニュアルを見てボタンを押せばすべてが終わる訳ではなく、細部の調整には知識と経験で必要となり気を抜くことはできません。

でも、安心してください。現在、製造部に勤務する社員のほとんどが未経験からのスタートでした。

挑戦したい、ものづくりが大好き、その気持ちを持って来ていただければ大丈夫です。